レーシックって。

レーシックとは、角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜にレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する、安全性を最優先にしたレーザー近視治療のことです。
既に欧米ではレーシックは一般的な治療となっていますが、わが国においても厚生労働省からレーザー装置に対する認可がおりて以来、レーシックは急速に普及している革新的な眼科手術といえます 。
利点としては、眼鏡やコンタクトレンズが不要になります。スポーツ選手の術例が多いのはこのためで、タイガーウッズをはじめとした多くのスポーツ選手や著名人も体験している。また就業にある程度の裸眼視力が必要な警察官・電車の運転手等も就職前に受けているケースがある。
手術のための入院をする必要性がなく、時間は15分程度で痛みはほとんどなく、視力の回復も早いのが特徴です。現在行われている視力矯正手術の中で最も精度が高く、安全と言われています。
但し、この手術は希望する全員が受けられる手術ではない(角膜厚が足りない、合併症がある等で適応できない人がいる)また、近視の進行する10代などの若いうちは手術が受けられません(ただし18歳以降なら可能)。

手術代金ってどれくらい?

レーシック手術は自由治療なので、健康保険の適用はありません。なので「いくら」って決まっている訳ではないのです。両眼で20万円というところから、60万円超もかかるところまで、かなりの差はありますが、一般的には30万円〜50万円位と言われています。
また、レーシック手術には、手術費用だけでなく、術前の適応検査や術後の検査費用等、諸々の費用がかかります。これらの費用もクリニックごとに異なりますので、予め確認しておくことが必要でしょう。
健康保険は使えませんが、医療費控除は可能な場合があります。病気やケガの治療費等の支払い合計が10万円を超えた場合、確定申告をすると、還付金として税金が戻ってくる可能性があります。レーシックの手術費用・検査代・薬代等が医療費控除の対象となるかどうかは、個々の事情により税務署の対応が異なりますので、申請の際に税務署に問い合わせた方が良いでしょう。
また、生命保険・医療保険を契約している場合は、契約内容および生命保険会社によっては手術給付金が出る場合もあるのですよ。ぜひ加入されている生命保険会社へ問い合わせてみてください。

スポーツ選手の手術

プロゴルファーのタイガー・ウッズが手術を受け、他のスポーツ選手に影響を与えたのは有名です。ドーム球場の乾燥した状態で行われる試合が多くなったプロ野球選手の中には、視力の低下を招き手術を受ける事がある。松坂大輔もその中の一人である。
F1に出場した事があるボビー・レイホールは眼鏡を着用しレーサーとして活躍していたが、現役時代の終盤にレーシック手術を受けた。レーシングドライバーにとって動体視力による認識能力が重要であるため、通常の視力が良くないドライバーも少なからずいる。また、チームの同僚であったブライアン・ハータも眼鏡をかけていたが、レイホールからしきりに勧められ、レーシックの手術を受けたのである。
サッカーのカカは、18歳の頃に頭部を怪我し極度の近視になったが、2007年6月に極秘でレーシックを受け回復したと言われています。
絶対にメガネを掛けては出来ないスポーツ(格闘技やぶつかり合う競技)を行っている選手には有難い手術ですね。

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